2009年11月23日(月・祝) 女坂・大山・雷ノ峰尾根
実歩行距離 約10.7km ・最高点(大山) 1,252.0m
(神奈川県伊勢原市)
曇り 後 快晴 最高気温7.5℃ 南の風1.7m/s
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第633号)」 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第633号)」 |
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08:38 本日の出発駅 大山へ登るハイカーでバスは満車 |
08:46 大山ケーブル駅までの参道階段の27ヶ所の踊り場にある コマの数は踊場の数を表している |
08:52 参道には土産屋、旅館が軒を連ねる |
08:55 歩いて登る人よりケーブルカーに乗る人の方が圧倒的に多い |
08:57 大山でも熊の目撃情報がある しかし、歩きながら大山には熊が居ないから安全だ とか言ってる人も居る |
08:59 女坂と男坂に分かれる場所に建つ神社 男坂は急な階段だらけで、道中に見るべき物は無いらしい |
09:06 女坂はこの階段から始まる |
09:07 沢に架かる木製の橋を渡る |
09:14 中国中南部、ヒマラヤ地方原産 日本の紙幣の原料
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09:16 沢に下りる脚立が定置されていて、それを使って近づく 「女坂の七不思議 1」 弘法大師が岩に杖を突いたら湧き出でたという |
09:19 「女坂の七不思議 2」 普通のお地蔵様がいつの間にか子どもの顔に変わってしまったという これに祈ると子どもがすくすくと丈夫に育つと言われている |
09:20 「女坂の七不思議 3」 弘法大師が道具を使わず一夜で手の爪で彫刻したと伝えられている 何事も一心集中努力すれば実現できるという教え |
09:23 「女坂の七不思議 4」 幹の上が太く下が細いので逆さ菩提樹と呼ばれていたらしいが 現在は二代目で、逆さには見えない |
09:24 大山不動尊の手前にある 拝殿の階段に腰掛けて煙草を吸っている人が居たので 参拝の邪魔で、参拝してても場所を変わるそぶりさえ無かった |
09:28 大山不動尊の参道階段で真っ赤な紅葉を撮影する人がいっぱい居た
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09:32 階段の両側に並ぶ童子の像 それぞれの像が違うものを手に持っている |
09:34 狭い境内にハイカーが次々に登って来る |
09:35 鐘楼では200円で鐘を突く事ができ、鳴らすと山に荘厳な音が響く |
09:36 300円で素焼きの小さな杯を2個投げる事ができる 投げて、砕いて 厄を落とす |
09:36 正面右下にある輪に杯を通す事が出来ると願いが叶うらしい 実際に投げてみると2個とも左下に飛んでしまった |
09:51 「女坂の七不思議 5」 話をしながら渡ると悪い事が起こるらしい 立て札が渡り終えた場所にあるので、話をしながら渡る人が多い |
09:52 「女坂の七不思議 6」 洞に近づいて耳を澄ますと 遠くの潮騒の音が聞こえるらしい 実際に近づいても聞こえず、頭を洞に入れて耳に手を当てると 少し聞こえた |
09:54 女坂は緩い登坂で登りやすい 山頂まで人だらけで人を写さない様に撮るのは難しい 嫌でもいろんな人の話しが耳に入るのでイライラする |
09:57 「女坂の七不思議 7」 人の眼の形をした石に手を触れて祈れば眼病が治るらしい しかし、眼の形をした石がどれなのか分からなかった |
10:04 緑色と赤色の1両編成の満員ケーブルカーが頻繁に往復する |
10:26 初めて展望らしき視界が開けるが、曇っていて霞んでいた |
10:26 300円のとうふソフトクリームを食べる、あっさりした味だった 熱いお茶も出してもらえた |
10:27 柵の中で飼われている鹿が居た 大山には野生の鹿もかなり居るらしい |
10:29 この地図をしっかり見ておけば下りで迷うことは無かっただろうと後悔する |
10:31 記念写真を撮る人がかなり居る |
10:32〜10:46 まだ新しくて綺麗な階段 |
10:32〜10:46 ハイカーや観光客でいっぱいの境内 |
10:32〜10:46 下社本殿の正面右側から階段を下りると湧水がある、この水は飲める 列になって並んで順番に湧水で身を清める |
10:32〜10:46 原爆投下12年目に建立された 戦争反対、民族融合、平和祈願、日本民族の心と未来を守る |
10:32〜10:46 この門より山頂の阿夫利神社本殿に道が通じている 昔は夏の山開きの期間にしか門が開けられる事が無かった 今では年中登ることが出来るが、当時を偲んで片側の扉が閉められている |
10:48 古びた手すりは危険なので使ってはいけない この階段はすぐに終わるが、山頂までは登りが延々と続く
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10:52 軽装や革靴で登る人も居るが 見るからに危険 大山にはヤマビルが居ないから安心とか言いながら登る人も居るしかし、野生の鹿が居るので、夏にはヤマビルが生息する |
10:58 山頂まで等間隔で丁目表示が建っている 山頂は28丁目
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11:08 8丁目にある樹齢500〜600年の杉の大木 記念写真を撮る人も多い |
11:33 14丁目に「ぼたん岩」と書かれた立て札がある ボタンの花に似ているらしいが、この岩の事だろうか |
11:40 15丁目にある岩、天狗が鼻を突いてしまい穴が開いたと言われている
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11:43 16丁目の本坂追分けにある碑 1716年に初建と書かれている、麓から強力達が担ぎ上げたらしい |
11:44 伊勢原市街が見渡せるが、曇っていて霞んでいた |
11:48 所々に昔に古い丁目表示の石が残っている |
12:00 20丁目にある富士見台 この場所からの富士山は絶景で江戸時代には浮世絵にも描かれ 茶屋が置かれ来迎谷と呼ばれていたらしい |
12:01 残念ながら富士山は雲の中でまったく見えなかった
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12:17 この木製階段は荒れている登山道を守る為だろうか
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12:23 25丁目のヤビツ峠分岐 ヤビツ峠がとても遠いとか話をしている人も居るが 女坂から登って来る方が距離は遠い |
12:32 鹿はグレーチングの上を歩くのを嫌うので 山頂に鹿が侵入しないようにグレーチングの階段が設置されている |
12:33 鳥居を2ヶ所通れば山頂
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12:36〜13:08 山頂は休憩で腰掛ける場所を探すのが難しいほど人だらけ |
12:36〜13:08 展望はこちら側だけ展望が開ける |
12:36〜13:08 奥の院の周りも人がいっぱい
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12:36〜13:08 この山頂の碑で記念撮影する人がいっぱい居たが この碑に腰掛けて昼食を食べているカップルはみんなの迷惑になっていた この近くで昼食 |
13:10 雷ノ尾根方面に下る人もかなり居る |
13:11 山頂の近くでは低木が多くて展望も開ける |
13:13 下り道にもグレーチング階段が設置されている |
13:23 平坦な尾根道は大山の肩と言われている |
13:27〜13:31 ここを直進して見晴台を目指す
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13:36 ここから先は かなり急で狭い下り道が続く 途中で鎖場が2ヶ所あるが、前後を人に挟まれ 追い抜いてもらえる場所も無く 撮影出来なかった、後から前方に向かって話をしないで欲しい |
14:12 鹿を侵入させない為に柵が設置されている |
14:14 鹿が苗木を食べないように金網で保護されている |
14:23〜14:34 ここも やはり人だらけ、ほとんどの人は阿夫利神社下社へ下りる |
14:23〜14:34 ここからの展望は気持ちいい |
14:23〜14:34 下ってきた大山が遠くに感じる |
14:23〜14:34 ヤマビルの注意表示が初めて設置されていた |
14:44 ようやく静かな尾根歩きを楽しむ
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14:47 この道標で九十九曲がり=つづら坂と勘違いして つづら坂を下ってしまう |
14:52 いかにも九十九曲がりのようにクネクネと何度も曲がる下り道 |
15:13 この休憩所からの展望は無い |
15:27 いきなり無人のコテージが現れて驚くが 道を間違っていることには まだ気付かない |
15:30 林道が現れ、九十九曲がりを横切る林道と思い込む
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15:46 林道を横切った先にあるはずの道を探して ひたすら歩き回る
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15:47 山道を見つけては進んでみるが 地形図ではありえない登りの険しい道ばかり 熊の出没も怖いし 日没が16:31なので16:00にコテージに戻る |
16:31 日没まで少ししか時間が無いので、最悪の場合はコテージでの ビバーグも考慮して、冷静に地形図と高度計で現在地を同定する 道を間違って下りたのだろうと仮定し、東に向かって歩き出し キャンプ場の駐車場でバイクに乗っている人を発見し現在地を確認する ようやく正規ルートを見つけ出すと そこにはこの注意書きがあった |
16:31〜16:39 この建物を見て、ようやく安心する ここで日没の16:31を迎える
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16:45 三日月の明りだけの真っ暗な道を熊除けの鈴を鳴らし ヘッドランプをLEDの明るい光にして手に持ち存在を誇張しながら歩く |
17:09 本日の終着駅 日没を過ぎた為、石雲寺、浄発願寺、日向薬師には立ち寄れなかった |
・丹沢大山 『丹沢大山観光キャンペーン推進協議会』 |
・e Tanzawa 丹沢自然環境情報ステーション 『神奈川県自然環境保全センター 自然再生企画部自然再生企画課』 |
・丹沢大山保全活動ホームページ 『神奈川県自然環境保全センター 自然再生企画部自然再生企画課』 |
丹沢大山自然再生委員会 『神奈川県 環境農政部緑政課』 |
・愛甲から大山まで 大山街道 『川崎国道事務所』 |
・上級コース てくてくハイキング編 『やまなみスパ&ハイキングMAP』 |
・日本三百名山 大山 『オリコミクス』 |
アヤコ☆ココ行こ 『(株)フジテレビジョン』 |
・ぶらり散策と癒やしの湯めぐり 新緑の横浜〜大山 いい旅・夢気分 『(株)テレビ東京』 |
・大山観光情報(ブログ) 『大山旅館組合』 |
・大山ケーブルカーのホームページ 『大山観光電鉄(株)』 |
大山観光電鉄大山鋼索線 『Wikipedia』 |
・大山ケーブルカーのご案内 『東學坊』 |
追分駅 『Wikipedia』 |
・雨降山 大山寺 |
関東三十六不動尊霊場 『Wikipedia』 |
大山寺(伊勢原市) 『Wikipedia』 |
・大山寺(おおやまでら) いせはら 『伊勢原市観光協会』 |
鮮やかな紅葉に魅了!大山不動尊【神奈川】 『AllAbout』 |
・大山不動尊 大山寺 『中屋旅館』 |
・大山寺(伊勢原市) 鎌倉手帳(寺社散歩) 『司法書士岡戸事務所』 |
・大山阿夫利神社 |
大山阿夫利神社 『Wikipedia』 |
・阿夫利睦 |
・大山阿夫利神社 ぶ・ら・り 途中下車の旅 『日本テレビ放送網(株)』 |
・坂東三津五郎 大山阿夫利神社 山帰り奉納 『「山帰り」奉納実行委員会』 |
・大山阿夫利神社の詳細 『湘南エイト会』 |
大山(神奈川県) 『Wikipedia』 |
大山 『0463.tv』 |
・日向ふれあい学習センター 『伊勢原市森林組合』 |
・日向ふれあい学習センター 『伊勢原市 青少年課』 |
・伊勢原市 青少年施設 『財団法人神奈川県厚生福利振興会』 |
・曹洞宗 雨降山 石雲寺 |
石雲寺 『(社)神奈川県観光協会』 |
・浄発願寺のホームページ |
浄発願寺(じょうほつがんじ) 『(社)神奈川県観光協会』 |
日向薬師 『Wikipedia』 |
・日向薬師(ひなたやくし) いせはら 『伊勢原市観光協会』 |
・日向薬師周辺 かながわの探鳥地50選 『神奈川県 環境農政部緑政課野生生物班』 |
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