2009年04月18日(土) 大雄山最乗寺・明神ヶ岳・明星ヶ岳
実歩行距離 約12.7km ・最高点(明神ヶ岳) 1,169.1m
(神奈川県南足柄市・小田原市・足柄下郡箱根町)
曇り 最高気温10.4℃ 南東の風3.2m/s
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第633号)」 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第633号)」 |
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08:25 本日の出発駅 同じバスに乗っていた数組のハイカーも明神ヶ岳を目指す |
08:30 葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物
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08:32 まだ営業は始まっていない
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08:33 参道周辺には樹齢400〜500年の杉が茂っている これらの杉は神奈川県の天然記念物に指定されている |
08:35 まだ新しそうな山門
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08:44 他の建物に比べて地味な感じの本堂昭和29年に再建された |
08:49 南足柄市の重要文化財
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08:53 天狗が守っている門、ここから先は不浄な人は入れないらしい でも、とりあえず入ってみる |
08:55 77段の階段を登ると見えてくる
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08:56 天狗の履き物の高下駄だが、下駄は左右一対そろって役割をなすところから 夫婦和合の信仰が生まれたらしい |
08:57 巨大な和合下駄 |
08:57 なぜか金太郎のマサカリが奉納されている |
08:58 奥の院に通じる門
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09:00 350段の階段を一気に登る 踊場が無く足を滑らせると下までノンストップで落ちる、特に下りは怖い |
09:04 奥の院にたどり着くと足が疲れてガクガク 本日一番疲れる所かも |
09:16 最乗寺ではあちこちに石楠花が咲いていて 花のダイナミックさに感動する |
09:16 1935年頃に東アジアから渡来したらしい
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09:19 本堂まで戻り、本堂前の碧落門から外に出ると ここにも巨大な和合下駄がある |
09:19 和合下駄の横にある明神橋、ここから明神ヶ岳を目指す |
09:30 最初にかなりきつい登りがある |
09:35 きつい登り坂を抜けると石仏が並んでいる |
09:40 杉林の緩い登りが続く |
09:52 林道を横切り山道が続く |
10:17 這い上がるという表現が似合うような切り立った道もある |
10:26 再び林道に出る |
10:27 この階段から再び山道に入る |
10:34〜10:45 昔、売店として使われていたらしい 今は鍵がかかって中には入れない |
10:34〜10:45 見晴小屋の前からはこの展望しかない
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10:58 昔、リフトの設置工事が行われたが完成前に中止になったらしい |
11:01 急に開けた道に出る、明神ヶ岳へは一部を除き緩い登りが多い |
11:03 群生しているツツジが美しい |
11:06 本日は あちこちに山桜が咲いていて、道にも花びらが散っている |
11:12〜11:22 立て札があり すぐに分かる この水は飲めるが冷たくなく、おいしくなかった このあたりから人が増えてくる |
11:30 徐々に気温が上がりガスってきた 団体のハイカーが後から何組も登ってくるが 話し声がうるさくてイライラするので、すべて先に行ってもらった |
11:33 葉や樹皮に芳香があり和菓子などに添えられる、高級爪楊枝を作るので有名 |
11:35 作りかけで放置された鉄塔が何本もあった |
11:36 後にフランス人のハイカーが歩いていたが フランス語の話し声はそれほど気にならない |
12:10 ここには立て札が無いので、誰も立ち止まらない たぶん誰も気が付いていない |
12:18 人が歩きすぎて溝のようになった登山道 徐々にガスが消えていく |
12:22 ブナ林に出る、勾配が緩いので山頂まで時間が掛かる
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12:40〜13:43 山頂は箱根中心部方面に展望が開ける ここで昼食 |
12:40〜13:43 高度の低い雲が展望をさえぎる
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12:40〜13:43 山頂には切り立った崩壊地がある、崩壊地の淵に座っていると怖い 男の子が二人、石を投げたり崩壊地を少し降りたり かなり危ない事をするので睨んだがやめない 別のハイカーが注意してもやめず、近くに居る私が親と間違えられて 注意するように言われてしまう、かなり不愉快 |
12:40〜13:43 崩壊地の淵から町並みを見ていると空を飛んでいるような感覚になる
さっきの子供がふざけている時間が長過ぎる マナーを守れない人間は山に来ないで欲しい
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12:40〜13:43 晴れていると富士山が見えるはず 団体のハイカーがメガホンを使って大音量でゲームを始めたので ますます気分を害されて出発する |
13:44 ここから先に進むハイカーは少ない
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13:45 造花のように均整の取れたタンポポ
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13:56 最初は急な下り坂になっている 山頂でふざけていた子供の家族を追い抜く 徐々に騒ぎ声が聞こえなくなったが 道を間違えてどこかに行ってしまったようだ |
14:29 両側が切り立った刃先のような尾根道もある |
14:50 見晴らしの良い尾根道、3回登り下りを繰り返す |
14:54 振り返ると明神ヶ岳が遠くに見える
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15:06〜15:17 4回目の登りを過ぎて少し下ると山頂 山頂から少し外れた場所にあるこの立て札を見過ごしてしまうと 山頂だと気づかずに そのまま行ってしまうかも |
15:06〜15:17 山頂には崩れかけた御嶽大神の祠がある |
15:06〜15:17 山頂は狭くて展望は無い |
15:06〜15:17 リンゴのような形の実が成る
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15:19 来た道を少し戻って宮城野を目指す 本日のコースは道標が整備されているので迷うことは無い |
15:22 ヒノキ林のかなり急な下りを進む |
15:29 神山の裾に大涌谷の噴煙が見える |
15:33 急に視界が開けると そこは大文字焼の場所 ここは大の字の一画目の横棒を横から見たところ |
15:34
近くには大文字の案内板があり、大きさが書かれている
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15:41
大文字を過ぎると再び見晴しの無い急な下りになる |
16:20
ここで山道は終わり |
16:20
雑草だが群集するときれいな感じ |
16:38
ここから先は車の通行量が多くなる |
16:45
企業の保養所や別荘が延々と続く 気の短い運転者が多くて、あちこちでクラクションがうるさい |
16:51
国道は車の切れ目がほとんど無く、渡るのが大変
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16:52
早川に架かる国道の橋
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16:53
橋を渡るとすぐにバス停 道標ではトイレと書かれているが見当たらない |
16:57
近道と書かれているので行ってみる
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16:58
大文字が小さく見える 別荘の人たちの余興から始まり、今は毎年8月15日に点火される |
17:01 登りの階段が続く、疲れた足にはかなり過酷 |
17:09 近道を抜けると別荘や高級住宅が並ぶ道を進む |
17:12 突き当りを右に迂回すると地下道があり ここを抜ける |
17:14 本日の終着駅、神奈川県で一番標高が高い駅 |
・曹洞宗 大雄山最乗寺 ホームページ |
・大雄山最乗寺 かながわの建築物100選 『神奈川県 県土整備部都市整備公園課まちづくり班』 |
・大雄山最乗寺参道 かながわの古道50選 『神奈川県 県土整備部都市整備公園課まちづくり班』 |
最乗寺 『Wikipedia』 |
最乗寺(アジサイ) 『(社)神奈川県観光協会』 |
明神ヶ岳 『Wikipedia』 |
明星ヶ岳 『Wikipedia』 |
・宮城野の川 『長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース』 |
・宮城野川 『長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース』 |
強羅駅 『箱根ナビ』 |
強羅駅 『Wikipedia』 |
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