2009年03月21日(土) しとどの窟・城山
実歩行距離 約8.4km ・最高点(椿台〜城山間) 620.0m
(神奈川県足柄下郡湯河原町)
快晴 後 曇り 最高気温12.8℃ 北の風6.0m/s
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第633号)」 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平20業使、第633号)」 |
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10:16 本日の出発駅、湯河原駅から1日4回のバスしかない 午前中は9:00と10:00の2本 バスは満席だが みんな幕山へ登る人ばかり |
10:20 梅の季節が終わり 屋台だけが残り閑散としている 梅の季節が終わっているので入場無料
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10:25 アスレチックの遊具が並んでいる場所がある |
10:26 中国中部地方原産 |
10:27 この果実は食べられる |
10:29 桜の中でも咲き始めるのが かなり早い品種 |
10:32 梅の季節には麓が彩られるが 今は枝の色しかない |
10:36 梅の季節には人で埋まるが 今は誰も居ない |
10:42 有毒植物で、特に鱗茎に毒が多い |
10:44 梅の木の間を通って行く |
10:45 まだ咲いている梅が数本あった |
10:46 日本酒の醸造にはツバキの木炭が最高と言われている |
10:47 椿油は高級食用油・整髪料として使われる
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10:47 木質は固く緻密、かつ均質で木目は余り目立たない 樹高20mほどに成長するが、日本ではほとんど伐採され入手が難しい |
10:50 葉の出る前に緋紅色の花が釣鐘状に下向きに咲く |
10:51 最近植樹されたような背丈の低い寒緋桜が並ぶ |
10:55 ここから平成20年3月に完成した菜畑林道へ |
10:56 平成18年10月26日に山の中腹から現在地に移された |
11:01 平坦な歩きやすい林道を進む 幕山へ登る人が道を間違えて数人引き換えしてきた |
11:05 登山道入口の右手に道標と並ぶ石仏
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11:05 道が一部崩落していて通行止め 進むか引き返して帰るかしばらく迷う |
11:10 行ける所まで行ってみて だめなら帰ろうと決心する 登山道に入ってすぐにあった立て札 |
11:30 道の勾配はきついが整備されていて歩きやすい 途中に鎖場があるが 鎖を信用せずに慎重に通過する |
11:36 山の斜面の勾配はきついが 幅が狭い道は通っている
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11:46 崩落場所はどこだろうと歩いているうちに目標の分岐部に到着 崩落はさっきの鎖場の所だったのかも |
11:47 岩が覆いかぶさる道 通行止めの登山道よりこっちの方が怖い |
11:49〜12:06 小さな滝が流れている 関東大震災で入口部が崩壊し 奥行きが浅くなったらしい 源頼朝が隠れた『しとどの窟』と言われる所は真鶴岬にもある |
12:11 分岐部まで戻り、かなり急勾配の舗装道を登る 弘法大師の石造が並ぶ 弘法大師の石造は かつて山麓に埋もれていたもの |
12:19 弘法大師の石造が並ぶ急勾配の道を桜郷と言うらしい 道を登りきった所に石碑が建つ |
12:22 石碑の正面にトンネルがある
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12:22 トンネル内部は照明が無く真っ暗 天井部から湧水がかなり落ちてくるので濡れる |
12:24 トンネルを出て平坦な舗装道を進む
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12:28 相模湾方面の展望が開ける |
12:29〜12:41 1階がトイレで2階が休憩所 |
12:29〜12:41 椿ラインを走りに来たバイクが周りを占領しているので ここではゆっくり休憩ができない |
12:29〜12:41 椿台の石碑のすぐ横にバス停がある
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12:29〜12:41 バイクや車のエンジン音がうるさくてイライラする しかし、団体のハイカーが休憩所で昼食を食べ始める |
12:45 実が犬の陰嚢に似たイヌノフグリに似た大型の植物 ヨーロッパ原産のかわいそうな名前の花 |
12:48 椿台から平坦な石畳の道を進む この辺りが本日の最高地点 |
13:03 どこまでも石畳が続く
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13:11 城山直下の部分に唯一急勾配の道が現れる
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13:12〜14:14 ここで昼食 山頂は人があまり居なくて昼食を食べていると一人になった しばらくすると椿台で昼食を食べていた団体が登って来た 私の事を覚えていて声を掛けられ 集合写真の撮影を頼まれる |
13:12〜14:14 山頂から少し外れた所にある硯石 源頼朝が力試しにかかとで蹴ったら窪んだと言われている 1930年頃までここで雨乞いが行われていたらしい |
13:12〜14:14 山頂からは相模湾方面に展望が開ける
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13:12〜14:14 水平線近くにうっすらと大島も見える |
14:18 山頂から階段状の道を下る |
14:22 思ったより狭いピクニックランド ここで駅で配られているようなチラシだけで登ってきた夫婦連れに しとどの窟までの時間を聞かれる チラシには20分と書いてあったが 倍は掛かると言うと困惑していた |
14:27 ここからは真鶴岬が近くに見える
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14:28 少し急な道を下る |
14:34 林道を横切りまっすぐ進む |
14:38 再び林道に出る、ここから舗装された林道を歩く
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14:39 ギリシア神話で美少年ナルシッサスが水面に映る自分の姿に見とれ そのまま花になってしまったと言われている 自分の美貌に酔いしれる人をナルシストと呼ぶのもここから来ている |
14:40 幕山が低く見える |
14:43 道はかなり勾配がきつい |
14:48 舗装道路から外れて杉林の斜面を慎重に80mほど下る
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14:49 杉林の中腹に立石がある 源頼朝が運試しに投げた大きな岩、垂直に立てば天下を取れるが 立たない時は天下を取れずに滅びるだろうと念じて投げると みごとに垂直に立ち、そのお陰で幕府を開いて天下を取ったと言われている |
14:59 舗装道路に戻りしばらく歩くと『やや近道の下り』と書かれていた |
15:04 近道は少し歩きにくい部分もある急勾配 |
15:10 再び舗装道路に出る、ここで山道は終わり 近道の途中に『かぶと石』と言われる兜に形が似た石が あったらしいが、分からなかった |
15:16
ここで左の道を進むが 右側の水平な道と比べて勾配がきついのが分かる 城願寺の近くまでこの勾配が続く
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15:23
途中、ミカン畑の横を通る |
15:42
花が大根の花に似ているのでこの名前になった |
15:49
海を眺めながら下る |
15:59
大本山は福井県の永平寺と横浜市の総持寺 |
16:01
明治初期に小学校の仮校舎として利用されたらしい |
16:03
石橋山の合戦で敗れた源頼朝以下主従七騎の像が安置されている |
16:08
国の天然記念物、鎌倉幕府が開かれた頃に手植えされたらしい 幹が自然にねじれるのが特徴だが ねじれ方がすごい |
16:16
中国原産 雪が積もっているように見える事から名前が付いた |
16:16
両側に仁王像が立つ山門 |
16:24
本日の終着駅 |
・湯河原C地区 感動リゾート西湘 『神奈川県西湘地域県政総合センター』 |
・ハイキングコース 『湯河原町ホームページ』 |
・名所・旧跡 『湯河原町ホームページ』 |
椿台・城山(湯河原町) 『(社)神奈川県観光協会』 |
・城山ハイキングコース WEBゆがわら『(社)湯河原温泉観光協会』 |
・四季彩のまち さがみの小京都 ゆがわら散策マップ WEBゆがわら 『(社)湯河原温泉観光協会』 |
・名所・旧跡 WEBゆがわら 『(社)湯河原温泉観光協会』 |
頼朝、実平危機一髪! 江戸東京 岡山を歩く 先人の息吹 『岡山市東京事務所』 |
・神奈川 しとどの窟 おすすめ観光NAVI 『iタウンページ』 |
・しとどの窟 『日本吉』 |
椿台(湯河原町) 『(社)神奈川県観光協会』 |
つばきライン(ツバキ) 神奈川の50選100選シリーズ 『(社)神奈川県観光協会』 |
・椿ライン 『ゆこゆこネット』 |
・城願寺のビャクシン かながわの名木100選 『神奈川県 県土整備部都市整備公園課まちづくり班』 |
・城願寺のビャクシン 西湘の巨木・名木 『神奈川県西湘地域県政総合センター環境部』 |
源平合戦で大活躍 江戸東京 岡山を歩く 先人の息吹 『岡山市東京事務所』 |
城願寺 全国旅そうだん 『全国地域観光情報センター』 |
城願寺 『(社)神奈川県観光協会』 |
湯河原駅 『Wikipedia』 |
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