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山の風と光 山を楽しむぞ!!

 

写真素材のピクスタ

 

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青木(アオキ)の実

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2009年01月17日(土) 真鶴岬

実歩行距離 約8.5km ・最高点(尻掛海岸の道と荒井城趾公園への道の合流地点附近) 76.0m

(神奈川県足柄下郡真鶴町)

快晴 最高気温11.0℃ 南南東の風2.8m/s

真鶴岬案内図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」

 

真鶴岬断面図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」

 

真鶴岬鳥瞰図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」

 

 

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真鶴駅

10:51

本日の出発駅

駅名と町名は「まなづる」、大字は「まなつる」と読む

国道135号線

10:53

駅前の国道

ここには横断歩道は無く、地下道を通る

小学校下バス停への道

11:01

国道を渡り、正面の車道をまっすぐ進む

 

小学校下バス停への道の赤詰め草(アカツメクサ)

11:02

ヨーロッパ原産の帰化植物

開花次期は5月以降が普通だが、海風の影響か かなり早咲き

小学校下バス停

11:03

目立つバス停が目印

小学校下バス停横の階段

11:04

バス停の左横の細い階段を下りる

西浜

11:08

漁村の雰囲気が漂う道を進むと海が見えてくる

宿浜通り

11:11

海岸沿いを再び車道を歩く

鵐窟(しとどのいわや)

11:16

石橋山の合戦に破れたて隠れていた源頼朝を

梶原景時がわざと見逃したと言われている

鵐窟(しとどのいわや)

11:16

湯河原町にはひらがなの「しとどの窟」がある

どちらが本物かは判らない

鵐窟(しとどのいわや)内部

11:17

窟(いわや)内部の源頼朝の像

鵐窟(しとどのいわや)の祠

11:17

窟(いわや)の横の新しい祠と赤くて小さな橋

品川台場礎石の碑

11:18

窟(いわや)の前に品川台場礎石がある

幕末の海上防備のために真鶴の石が品川台場で使われ

昭和40年に埋め立てにより礎石だけが ここに移された

魚座

11:19

2階には町営食堂があり、新鮮な魚料理が食べられる

この附近には魚料理店が多く 歩いていると店の前で声を掛けられる

 

魚座附近の干物の天日干し

11:21

干物を網に乗せている最中だった

魚座の大型水槽

11:24

魚座2階の食堂の前にある大型水槽

魚座より真鶴港の展望

11:25

魚座2階のテラスから真鶴港が見渡せる

真鶴港のカモメ

11:27

船のマスト頂部の飾りかと思って見ていたら動き出したので本物のカモメ

魚座の大型水槽

11:30

大型水槽は外からも見えるようになっている

真鶴港の漁師

11:31

網の手入れをする漁師

貴船神社

11:32〜11:50

京都の貴船神社とは何の関係も無い

無形民俗文化財の貴船祭りが有名

貴船神社の参道

11:32〜11:50

回り道をすれば階段を通らずに車で本殿の横まで行く事が出来る

階段は煩悩と同じ108段

貴船神社本殿

11:32〜11:50

本殿は昭和38年に造営されたもの

今年は初詣に行って無かったので、これが初詣になった

貴船神社附近の石蕗(ツワブキ)

11:51

開花次期は10〜11月のため、かなり遅咲き

 

日産マリーナ真鶴

11:52

ヨットやボートを45艇まで保管できる

山下浜のカモメ

11:56

餌になる魚がいっぱい泳いでるのだろうか

山下浜から魚付き保安林の展望

12:00

この森林に生育するマツ、スダジイ、クスなどの林の陰となる岸近くの海域は

魚が好んで寄りつくため、「魚付き保安林」と呼ばれ

保護に十分な注意が払われる特別区域とされている

山下浜

12:04

水は透明度が高く魚も多いので、ダイビングにも向いているのかも

 

 

山下浜

12:06

護岸工事がしっかりとされていて自然のままの浜ではない

県立真鶴半島自然公園への道

12:13

魚付き保安林の間を歩く

佐佐木信綱歌碑

12:15

立ち止まって眺める人も無く、木陰にひっそりと立つ

 

案内地図

12:20

今日のコースは道標が無く、代わりにこのような地図があちこちにある

道標が無いので迷っている人が何人も居た

山の神社

12:22

古くから魚付き保安林の守り神として漁師が大漁祈願をしてきた神社

平成18年に建替えられた

県立真鶴半島自然公園への道の青木(アオキ)の実

12:27

北海道から沖縄までの森林に自生する常緑低木

 

県立真鶴半島自然公園への道

12:29

魚付き保安林から離れ、岬の先端へ向かう

県立真鶴半島自然公園入口

12:31〜12:44

入口の駐車場は7/17〜8/31の間は有料で1日500円

魚付き保安林区域図

12:31〜12:44

青い線は海岸線、緑色が魚付き保安林

真鶴町営ケープ真鶴

12:50

1階 レストラン 喫茶 売店、2階 会議室 展示室 海の学校

幕末の台場の遺跡への階段

12:55

ケープ真鶴の敷地の左側から廻り込むと階段があり

階段を登るとケープ真鶴の裏側に出る、道標は無い

幕末の台場の遺跡への会談から三ツ石の遠望

12:56

唯一ここから三ツ石の全景が見える

これから夕方にかけて干潮のため、徐々に陸続きになる

与謝野晶子歌碑

12:57

大きいが目立たない歌碑

幕末の台場の遺跡

12:58

とても遺跡には見えない

幕末の台場の遺跡から伊豆半島方面の展望

12:59

空の青と海の青が眩しい

 

望月秋羅画廊

13:01

さっき登って来た階段を下りる

この画廊には片岡鶴太郎の絵日記が展示されているらしい

三ツ石海岸への階段

13:01

画廊の庭先の階段を下りる

道標はまったく無いので、多少戸惑う

 

ウメボシイソギンチャクの案内板

13:03

昔は相模湾に多数生息していたが 関東大震災で海岸が隆起し

そのほとんどが死滅した、しかし真鶴岬には今でも個体数が多く

神奈川県の天然記念物として保護されている

三ツ石海岸

13:05〜14:05

この波打ち際の石に腰を下ろして昼食

波打ち際は大きな石がヌルヌルしていて歩きにくく滑りやすい

三ツ石は二ツ石に見えるが上空から見ると岩が三つあるらしい

注連縄(しめなわ)は金属製で昭和52年に取り付けられた

三ツ石海岸のヤドカリ

13:05〜14:05

潮が引いた跡にはヤドカリがいっぱい

 

 

 

三ツ石海岸のヒザラガイ

13:05〜14:05

楕円形の背中に8枚の殻が並んでいる、軟体動物の祖先の姿を保つ

歯舌は鉄分を含み磁石にくっつく

味噌汁にしても生でも美味しいらしい

はがそうとしたが素手ではまずはがれない

三ツ石海岸から伊豆半島方面の展望

13:05〜14:05

少し傾き始めた陽の光が美しく海を照らす

 

 

 

番場浦への道

14:05

海岸沿いに歩きやすいようにコンクリートの道が造られている

番場浦

14:13〜14:23

ここには観光客も数人しか居ない

潮騒遊歩道入口

14:25

この階段を登るとすぐに駐車場へ出る

 

潮騒遊歩道

14:37

道標が無いので最初は駐車場から車道に入ったが

潮騒遊歩道を探して駐車場に戻ると 駐車場の奥に遊歩道があった

潮騒遊歩道

14:39

潮騒遊歩道は数十メートルしか無い

遊歩道を過ぎると、最初の自然公園入口の駐車場に着く

お林遊歩道入口

14:44

自然公園入口の駐車場から左へ少し歩くと、お林遊歩道入口

ここには道標がある

お林遊歩道の野鳥観察小屋

14:46

野鳥観察小屋で観察している人が一人

お林遊歩道

14:50

歩きやすい土の道が数百メートル続く

石の広場から相模湾の展望

14:56

お林遊歩道が終わると車道を挟んで正面に石の広場がある

 

中川一政美術館

14:58

入館料600円、作品は私の趣味では無かった

故 緒方拳が寄稿した毛筆の原稿も展示されている

美術館前バス停

15:26〜15:53

美術館の隣にある お林展望広場の駐車場にあった

 

お林展望公園入口

15:26〜15:53

2004年1月5日に閉園した真鶴サボテンドリームランドの

跡地が整備され お林展望公園として無料開放されている

お林展望公園

15:26〜15:53

ここからは展望は無い

公園内のサボテンはサボテンランドの生き残り

お林展望公園の水仙(スイセン)

 15:26〜15:53

漢名は「仙人は、天にあるを天仙、 地にあるを地仙、水にあるを水仙」

という中国の古典から

お林展望公園のユリオプステージー

15:26〜15:53

南アフリカ原産、1972年にアメリカから輸入された

お林展望公園の展望小公園

 15:26〜15:53

ここからは低木の間から海が少し見える

展望小公園のパンジー

15:26〜15:53

女から金をせびりとる男を意味する"ponce"(ヒモ)という単語は

「パンジー」から来ている

展望小公園から三ツ石の遠望

15:26〜15:53

展望公園と言う名前は似合わない

 

お林展望公園のキミガヨラン

15:26〜15:53

花が数多く咲き続け「君が代」がいつまでも栄えるの意味

日本的な名前とは違い、米国カリフォルニア州の砂漠地帯が原産地

お林展望公園の紫紺野牡丹(シコンノボタン)

15:26〜15:53

中南米原産の常緑低木樹だが、日本では冬に落葉することが多い

 

尻掛海岸への道

15:56

お林展望公園から先は真鶴岬の尾根沿いの車道を歩く

尻掛海岸への道から山下浜と魚付き保安林の遠望

16:04

上から見ると海岸の形が良く分かる

尻掛海岸への道の分岐部

16:18

相変らず道標が無いので この分岐に気が付かず、少し行き過ぎる

尻掛海岸への道

16:21

海に向かって急勾配を下る

尻掛海岸への道から伊豆半島方面の展望

16:22

日没間際の太陽が美しい

尻掛海岸へ降りる階段

16:25

何も書かれていないが、これが尻掛海岸へ降りる唯一の階段

尻掛海岸

16:29

階段を下りると海岸が見えてくるが

貸しボートの店先に出るだけなので引き返す

 

荒井城趾公園への道

16:29

階段を戻り尾根道に向かって荒れた道を進む

尾根道に出る手前にかなり急勾配の坂道や階段があり

力が入って 頭に血が上る

荒井城趾公園への道から伊豆半島方面の展望

16:35

尾根道からは西にも東にも交互に展望がある

荒井城趾公園への道から真鶴港の遠望

16:44

真鶴港の形も上からだと良く分かる

荒井城趾公園への道の栴檀(センダン)の実

16:51

温暖な地域の海岸近くや森林辺縁に多く自生する

 

荒井城趾公園入口

16:54

後三年の役で源義家に従って活躍した

荒井実継の居城だったと言われている

荒井城趾公園の自由広場

16:56

近所の人と思われる人が数人居るだけだった

荒井城趾公園のピクニック広場

16:57

春には枝垂れ桜が美しいらしい

荒井城趾公園の竹林の道

16:59

日没(16:54)を過ぎ、照明も点き始めた

 

真鶴駅

17:08

本日の終着駅

朝はタクシーで賑わっていたが 閑散としている

 

 

ブックオフオンライン

 

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 真鶴岬 『神奈川県 都市整備公園課』
 真鶴B地区 感動リゾート西湘 『神奈川県 西湘地域県政総合センター』
 陽光のきらめく海に学ぶ! 真鶴 ここは「学びの宝箱」西さがみ 『神奈川県 西湘地域県政総合センター商工観光課』
 知る 『真鶴町 オフィシャルページ』
 ・遊ぶ 『真鶴町 オフィシャルページ』
 真鶴岬ハイキングコース 真鶴岬ハイキングコース 『(社)日本観光協会』
 真鶴町 特薦 旅手帳 『(社)真鶴町観光協会』
 真鶴の巻 WEST4 『地域活性化団体ウエスト4実行委員会』
 真鶴旅館組合 公式ホームページ
 【見所ガイド】 『ハーブの家庭料理 ひるさいどはうす』
 真鶴ガイドマップ 『ハーブの家庭料理 ひるさいどはうす』
 真鶴 出没!アド街ック天国 『(株)テレビ東京』
 真鶴 CLOSE UP! 観光情報 『海ほたるネット』
 真鶴駅 真鶴駅  『Wikipedia』
 国道135号 国道135号  『Wikipedia』
 真鶴 魚座 公式ホームページ
 真鶴町漁業協同組合 『神奈川県水産技術センター』
 真鶴海岸、岩海岸、番場海岸へのアクセス 『マリンコムコム』
 海の成り立ち 『真鶴 琴ヶ浜ダイビングセンター』
 真鶴半島 魚付保安林 『栄寿司』
 真鶴半島自然公園 花と緑の情報サイト 『(財)神奈川県公園協会』
 真鶴町「海の学校」 『真鶴町オフィシャルページ』
 真鶴町立中川一政美術館 公式ホームページ
 中川一政美術館 中川一政美術館 『(社)神奈川県観光協会』
 真鶴町立中川一政美術館 『柳澤孝彦+TAK建築研究所』
 真鶴町立中川一政美術館 美術館巡り〜こぼれ話 『あかつき印刷(株)』
 真鶴町立中川一政美術館 旅どきnet 『えきねっと』
 中川一政美術館 『割烹旅館 ひのや』
 中川一政 中川一政  『Wikipedia』
 「中川一政」作家略歴 「中川一政」作家略歴 『(株)ギャラリー松田』

 中川一政「福浦突堤」 中川一政「福浦突堤」 『アートのささやき 美術館のある街へ』

 中川一政 当工房で制作活動された作家『車木工房』
 中川一政 中川一政 『ギャラリー ダッドアート』

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