2009年01月04日(日) 箱根旧街道東坂
実歩行距離 約13.8km ・最高点(箱根馬子唄の石碑附近) 804.0m
(神奈川県足柄下郡箱根町)
曇り 一時 晴 最高気温5.7℃ 南東の風1.8m/s
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」 |
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」 |
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08:12 本日の出発駅 早朝で人通りも無い
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08:23〜09:32 関所は9時開館のため、係員の出勤時間 開館前でも関所の通過だけは可能 資料館の入場料と関所の見学料で500円 |
08:23〜09:32 観光船の始発時間前で波が無く、湖面が鏡のように美しい 天気が良ければ正面に富士山が見えるはず
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08:23〜09:32 館長と思われる男性に声を掛けられ 特別に資料館の正式開館前に入場させていただき 見学しながら関所の開館準備が終わるのを待つ |
08:23〜09:32 関所の建物の土台の光付け(ひかりつけ)がすばらしい (光付けとは、礎石の凹凸に上に木材をぴったり取り付ける加工技術の事)
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08:23〜09:32 当時の人の身体的特徴や衣服の色・模様等が明らかでないためリアルに展示すると史実とは異なったイメージになる可能性があるので シルエット展示という淡い色で表現する方法となっている |
08:23〜09:32 芦ノ湖を船で通行する旅人がいないかを見張る場所 |
08:23〜09:32 遠見番所2階から見張る足軽まで復元されていた |
08:23〜09:32 観光船が運航を始めたため、湖面に波が立ち始めた |
08:23〜09:32 数組の観光客が入場し始めた |
09:34〜10:25 冬なので花は何も咲いてなかった |
09:34〜10:25 湖畔路から一段低い所で、芦ノ湖に降りられる |
09:34〜10:25 広場をつなぐ湖畔路は健脚コースと書かれていた |
09:34〜10:25 このサザンカは遅咲きなのだろうか |
09:34〜10:25 葉を煎じると殺虫剤になる |
09:34〜10:25 樹皮がはがれやすく木の表面はスベスベしている |
09:34〜10:25 晴れている時は富士山が見える絶景ポイント |
09:34〜10:25 曇り空で芦ノ湖の湖面も寒々としている |
09:34〜10:25 冬芽が天に向かって力強く春を待つ
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09:34〜10:25 箱根離宮は関東大震災と北伊豆地震で完全に倒壊し その跡地に展望館が建てられた |
09:34〜10:25 明るい雰囲気、誰も休憩していなかった |
09:34〜10:25 芦ノ湖が見渡せるポイント |
10:28〜10:45 恩賜箱根公園から横断歩道を渡るとすぐに旧街道が始まる |
10:28〜10:45 旧東海道で杉が植えられているのはこの辺りだけ |
10:28〜10:45 日本橋より二十四番目の一里塚 |
10:46 駒ケ岳は強風が1年中吹くので低木や草しか育たない |
10:48 港にはあまり観光客が見られなかった
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10:49 悪評高い平景時と間違われて何者かに襲われた梶原景季の 身代りになって命を助けたと言われる |
10:49 箱根神社に初詣に向かう車で渋滞していた |
10:54 元禄年間に箱根の美しさを世界に紹介したケンベルと 大正時代に自然を大切にするようにと碑を建てたバーニーの記念碑がある |
10:57 木製の手すりの歩道橋を渡る
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11:00 権現坂を登りきると箱根馬子唄の石碑があるが 写真を撮り忘れた |
11:04 湯本まで2時間と書かれているが、湯元まで10kmの 歩きにくい下り坂なので2時間では無理 |
11:19 この分岐を左に登るとすぐに箱根の森展望広場
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11:21〜11:55 二子山方面にのみ展望が開ける、ここで昼食 |
11:21〜11:55 二子山は天然記念物の風衝低木植物群落を保護するために入山禁止 |
11:21〜11:55 上二子山には山頂付近に電波塔がある |
11:56 この道を通ってお玉ヶ池に行く人は少ないらしい |
11:59 5〜10cmの霜柱が土の下に隠れているので 歩いていると急に足が沈み込んで歩きにくい |
12:03 元禄15年に関所破りをしたお玉という女性が処刑され その首を洗ったと言われている池 |
12:03 池の周囲は氷っていた |
12:22〜12:32 お玉ヶ池から来た道を戻り旧街道を進み車道を横切る |
12:37 平坦な土の道
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12:42〜13:01 この表示は箱根旧街道資料館の裏手にあるどう注意したらいいのか |
12:42〜13:01 工事中で残念でした |
12:42〜13:01 仮設店舗はプレハブだったが内部はあまりそれを感じさせない |
12:42〜13:01 添加物がまったく入っていない、甘酒400円 力餅2個で450円 力餅はきな粉、すりゴマ、海苔の3種類ある きな粉とすりゴマの組み合わせは甘々と言うらしい |
13:02 入って左側が無料休憩所、右側が資料館になっている 資料館入館料は70円
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13:05 三島宿で赤穂浪士の大高源吾が因縁をつけてきた馬方の国蔵に 酒代を払って謝るという証文を書いた話が、いつしか 神崎与五郎が甘酒茶屋で証文を書いた話に変化した |
13:14 資料館の前に馬つなぎが復元されている
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13:20 何も無い狭い広場 |
13:25 葉や茎に独特の臭気がある |
13:25 東国の教化を終えた親鸞上人が師弟の悲しい別れをした場所 |
13:27 ここから階段を登り車道より高い場所を歩く |
13:30 ここに歩道橋があったらしい 旧街道の本来の猿すべり坂はこのあたり |
13:33 旧街道が関東大震災と北伊豆地震で崩壊・埋没したため 神奈川県が再現整備した道 |
13:41 このような橋にも名前が付けられている |
13:42 ここで旧街道より左へ分岐している見晴し茶屋への道を行く |
13:47〜13:57 箱根馬子唄に歌われている見晴し茶屋の跡 |
13:47〜13:57
相模湾がわずかに見える |
13:47〜13:57 急勾配10.1%の曲がりくねった1.2kmの車道
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13:59 七曲がりを左手に見て直線の階段が続く ここで先ほど分かれた旧街道と合流する |
14:04 昔は旧街道で一番の急勾配の難所だったらしい |
14:05 箱根新道の上をまたぐ |
14:06 山茶花(サザンカ)と葉も花も開花次期もほぼ同じで見分けが難しい
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14:12 箱根新道の下を2回くぐる この辺りは箱根新道と七曲がりが複雑に絡み合っている |
14:13 1年中葉も枝も青いので青木 |
14:14 七曲がりの最後の階段 |
14:17 車道を離れ ここから再び石畳に入る
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14:18 箱根旧街道に現在残っている石畳は江戸時代末期に 公武合体で和宮内親王が江戸へ下る時に改修工事を 行ったものと言われているので、歴史としては新しい |
14:21 上流側に小さい石、下流側に大きい石を斜めに敷き 段差を作り石畳を流れて来た雨水を並木敷土手の 外にある沢へと流れ出るようになっている |
14:27 発掘調査を行い構造が復元された 東海道中で唯一その形態が復元された一里塚
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14:31 ここから先は人家や温泉ホテル街が続く
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14:34 畑宿は寄木細工で有名 ここは、寄木細工を紹介し実演販売している観光施設 |
14:43〜14:53 バス停の横に休憩所がある ほとんどのハイカーはここまで歩いてバスに乗る |
14:57 ハリスやヒュースケンなど幕末の外交使者たちが感嘆した庭の跡 明治維新の東京行幸時に明治天皇が休憩した本陣 |
15:00 ここから再び旧街道へ |
15:04 ここの排水路は よく見ないと判りにくい |
15:08 幕末当時の石畳が一番よく残っている道 あまりハイカーも通らないので苔むしていて滑りやすい |
15:15 秋に咲く花が冬に咲いていた
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15:18 一部分旧街道が残っている自然探勝歩道
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15:19 江戸時代後期、箱根権現の別当如実が旅人や馬に 湯茶や飼葉を施すために施行所を設置した場所 |
15:21 畑宿発電所へ伸びる導水管 |
15:28 江戸時代の石畳が数十メートル残っている場所が2ヶ所ある |
15:29 江戸時代の石畳はデコボコで歩きにくい |
15:30 現代の石畳は平坦で歩きやすい |
15:35 車道を渡り、東京電力の敷地内に自然探勝歩道が続く |
15:37 この橋で須雲川を渡るが、斜めになって安定が悪いので怖い |
15:40 水路式の従来型水力発電所 |
15:50 アスレチックコースのような道 |
16:12 自然探勝歩道が終わると舗装された車道が3km程度続く この辺りには昔からクズの葉が茂っているので葛原坂と言われた |
16:24 昔、観音堂があったので観音坂と言われるようになった
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16:30 旧街道の面影が残る本日最後の道、長さは255m
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16:36 江戸時代、この辺りは馬立場と言われ 馬子が一休みした場所 立て札が無ければ建物の防火水槽にしか見えない |
16:39 日本橋より二十二番目の一里塚跡
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17:12 本日の終着駅、駅舎の改良工事中 日没(16:42)を過ぎてすっかり夜になってしまった |
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