2008年12月06日(土) 湖尻峠・三国山・山伏峠
実歩行距離 約11.8km ・最高点(三国山) 1,101.8m
(神奈川県足柄下郡箱根町・静岡県裾野市・三島市)
晴 後 快晴 最高気温5.0℃ 西南西の風4m/s
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」 |
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09:02〜09:30 本日の出発駅、ここは箱根港 ここから海賊船に乗る、桃源台港まで大人970円 芦ノ湖には西武系列の遊覧船と小田急系列の海賊船がある |
09:02〜09:30 左がロワイヤル、右がバーサ これからバーサで桃源台港を目指す 乗船する観光客で徐々に港には人がいっぱい |
09:02〜09:30 一般船室と特別船室がある 特別船室は船の中央なので一般船室の方がいい、と思う |
09:02〜09:30 駒ケ岳・神山の山頂付近は霜で白く染まる
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09:31 (観光ガイドのアナウンスが箱根関跡を紹介する
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09:34 本日目指す三国山が静かに構えているデッキに立っていると強風で体が芯まで冷える |
09:51 桃源台港まで約30分 |
09:55 一般客室は2ヶ所あり、ここでは操舵室が見える |
10:02 バスで桃源台に来る観光客もいっぱい
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10:03 2007年6月1日より新型ロープウェイが運転開始 日本一長いロープウェイ路線 |
10:13 駐車場の脇よりキャンプ村に入る コテージが並ぶ中を進む、キャンプ村は年中無休 |
10:18 テント場は整然と区切られている 左の建物は共同炊事場 |
10:19 神奈川県にある芦ノ湖だが神奈川県に水利権は無いこの水門は芦ノ湖の水位が上がったときだけ開き早川に放流される |
10:23 寒々とした湖面が光る 釣り人が数人竿を垂れている |
10:27 箱根周辺に自生する箱根竹という笹の仲間が道の両側に茂っている 深良水門までは車が通行できる |
10:39 西岸歩道はあまり見晴らしが良くないが芦ノ湖が見える場所もあった
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10:43〜10:54 芦ノ湖の水利権は静岡県が持っていて、 江戸時代に作られたこの水門とトンネルを通って静岡県に流れている |
10:56 深良水門より少し戻り、ここより山に入る
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11:05 湖尻峠までは石畳で、階段まで石が敷かれていて歩きにくい |
11:11 弓を作るのに有用な木 |
11:13〜11:24 湖尻峠から先は箱根スカイラインとほぼ平行に山道が県境を通る |
11:13〜11:24 この峠の下に江戸時代の手掘りトンネル(箱根用水)が通っている |
11:34 木の階段の登り下りを繰り返すので、かなり足が疲れる 見晴らしの無い道が続く |
12:06 ベンチが2つ並んでいる、この先の階段を登れば三国山山頂
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12:13 すっかり葉の落ちたブナの大木が所々に力強く立っている |
12:25〜12:35 本日の最高点1,101.8m |
12:25〜12:35 山頂は狭く見晴らしが無い 先客のハイカーが3人、昼食を摂っていた |
12:43 三国山から下る道にもベンチが2つ並んでいる
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12:45 芦ノ湖の全景が見える唯一の場所 |
13:16 馬酔木(アセビ)が咲くのは3月頃 |
13:17 かなりきつい下りが続く |
13:39 この小山の左側を巻く道に山伏峠がある |
13:40 大木が崩れかかった岩にしがみつくように生えている 立ち止まるのが怖いぐらいに岩が崩れている |
13:43 コース全体で尾根沿いの道は左側の芦ノ湖に向かって崖になっている つまづくとかなり転落するかも |
13:48〜14:19 芦ノ湖スカイラインのレストハウス、トイレが見当たらなかった この駐車場の片隅の大岩に腰掛けて昼食 |
13:48〜14:19 山頂の霜はかなり解けてきた 車で来ている観光客が数組、展望を楽しんでいた |
13:48〜14:19 駿河湾が眼前に広がる、湾の向こうに突き出しているのは伊豆半島
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13:48〜14:19 吹きさらしの風の通り道 風が強く気温も低いので手が赤くむくみ感覚が鈍る |
14:25 芦ノ湖スカイラインの山伏峠には意味無く鐘がある 鳴らしてみるとゴングのような大きな音がした |
14:27 芦ノ湖スカイラインを離れて再び見晴らしの無い山道へ 箱根竹が壁を作っている |
14:46 登り下りが続く |
14:51 防火帯の広くて快適な尾根 |
14:52 後を振り向くと富士山が目の前 |
15:07〜15:18 少しゆるい下り坂、海ノ平の立て札が無ければ普通の道 |
15:07〜15:18 海ノ平から見える唯一の展望 |
15:26 尾根筋を離れて木の階段をひたすら下る |
15:42 この橋が見えれば下り坂は終わる 橋は細くてバランスに注意が必要 |
15:46 ゴミだらけの沢、白く見えるのはスーパーの袋 車から投げ捨てられたゴミが雨で流されて堆積しているように見える |
15:53 ここから道の駅箱根峠が目の前に見える |
15:58〜16:12 国道1号線の道の駅 |
15:58〜16:12 道の駅裏側から芦ノ湖が見渡せる |
16:13 国道1号線の歩道を少し歩く |
16:15 国道を歩くと すぐに箱根旧街道の入口がある |
16:16 50m間隔程度で坂の名前が変わる |
16:16 急な坂道は挾石坂のみ |
16:20 今では平坦な所も石畳 |
16:20 礫のような石が敷かれていて歩きにくい |
16:23 この辺りの杉は江戸時代に植えられたものが多いらしい |
16:25 国道1号線の下をくぐるトンネルがある
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16:26 ストロボで明るく見えるが薄暗いトンネル、高さが低くて かがんで歩く 特に配管が横切っている部分は かがんでも頭をぶつけそう |
16:30 日没の時間(16:28)を過ぎたので先を急ぐ |
16:32 ここで箱根旧街道は終わり |
16:33 左に芦ノ湖西岸歩道を見ながらまっすぐ進む |
16:37 この信号を左に曲がり国道1号線を歩く |
16:38 信号の片隅の足元に埋められている道標 |
16:38 庭の一部のようになっていて見過ごしそうになった |
16:40 この信号を渡れば箱根港
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16:41 本日の終着駅 小田原東口行のバスが停まっていたので飛び乗る |
・箱根火山のおいたち 『箱根町ホームページ』 |
・おすすめハイキングコース 旅のテーマパーク箱根 『箱根全山』 |
・自然の大パノラマ 自然景観スポット 旅のテーマパーク箱根 『箱根全山』 |
芦ノ湖 『Wikipedia』 |
・箱根海賊船 ホームページ |
箱根観光船 『Wikipedia』 |
・芦ノ湖遊覧船 『J GUIDE.NET』 |
・箱根ロープウェイ ホームページ |
箱根ロープウェイ 『Wikipedia』 |
・芦ノ湖湖尻水門の操作規則等を改訂します 『神奈川県県土整備部河川課』 |
・芦ノ湖西岸歩行会:夏の様子 『神奈川県 小田原土木事務所』 |
・Besお勧めの箱根八景 富士箱根伊豆国立公園 箱根 『(財)自然公園財団』 |
箱根用水 『Wikipedia』 |
箱根用水 『(社)農業農村整備情報総合センター』 |
トンネル水路、箱根(深良)水路 『(社)農業農村整備情報総合センター』 |
・『箱根外輪山を掘り抜く』−深良(箱根)用水− 農業土木遺産を訪ねて 『(社)土地改良建設協会』 |
・江戸時代の新田開発 農の考古学 稲作の歴史をたどる 『農民運動全国連合会』 |
・箱根の巻 『箱根町観光振興課』 WEST4 『ウエスト4委員会事務局』 |
・箱根用水(深良水門) 『箱根ビジターセンター』 |
・箱根用水 kidsnet 『学研』 |
・駿河療養所の周辺案内 『国立駿河療養所』 |
・失敗のシミュレーション 箱根用水と友野与右衛門 新風 『(株)TKC』 |
・世界のトンネル 箱根用水 建設博物誌 『鹿島建設(株)』 |
・芦ノ湖スカイライン 公式サイト |
芦ノ湖スカイライン 『Wikipedia』 |
芦ノ湖スカイライン 『通信用語の基礎知識』 |
・芦ノ湖スカイライン 『日本有料道路協会』 |
・伊豆スカイライン及び芦ノ湖スカイラインにおける交通事故事件処理要綱の制定について 『静岡県警察』 |
湖尻峠 『Wikipedia』 |
・湖尻峠 HAKONE KAZAN TOUR REPORT 『地震対策研究会 事務局』 |
・箱根火山の活動 『神奈川県 温泉地学研究所』 |
・箱根峠 関東「道の駅」 『国土交通省 関東地方整備局』 |
・道の駅「箱根峠」 『国土交通省 関東地方整備局』 |
・道の駅「箱根峠」 『神奈川県 道路管理課 交通安全施設班』 |
・道の駅・箱根峠 道のはなし 『神奈川県道路維持課』 |
道の駅箱根峠 『Wikipedia』 |
・道の駅・箱根峠 『J GUIDE.NET』 |
道の駅・箱根峠 『TBSラジオ』 |
・一般国道1号 道路時刻表 『国土交通省 関東地方整備局』 |
・国道1号 『Chakuwiki』 |
国道1号 『Wikipedia』 |
・街道について よここくNAVI 『国土交通省関東地方整備局 横浜国道事務所』 |
・箱根宿 よここくNAVI 『国土交通省関東地方整備局 横浜国道事務所』 |
・箱根旧街道 『神奈川県 都市整備公園課』 |
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