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山の風と光 山を楽しむぞ!!

 

写真素材のピクスタ

 

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白金葦(シロガネヨシ)

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2008年11月09日(日) 飛竜の滝・鷹ノ巣山・浅間山(せんげんやま)・千条(ちすじ)の滝

実歩行距離 約12.6km ・最高点(鷹ノ巣山) 834.0m

(神奈川県足柄下郡箱根町)

曇り 後 雨 最高気温7.1℃ 西南西の風2m/s

 

飛竜の滝・鷹之巣山・浅間山・千条の滝案内図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」

 

飛竜の滝・鷹之巣山・浅間山・千条の滝断面図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」

 

飛竜の滝・鷹之巣山・浅間山・千条の滝鳥瞰図

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」

 

 

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畑宿(はたじゅく)バス停

08:49

本日の出発駅、後方に休憩所がある

賑やかな子連れの団体と一緒になったので 足早に出発する

箱根旧街道

08:52

畑宿バス停のすぐ近くに旧東海道の道が残っている

これを左手に見過ごしてバス道を進む

箱根旧街道附近の白嫁菜(シロヨメナ)

08:55

晩秋の山の道端などで咲く野菊

飛竜の滝 自然探勝歩道案内板

08:56

この案内板の所でバス道と別れて右側の道へ入る

畑宿夫婦桜への道

09:01

夫婦桜までは舗装道が続く

畑宿夫婦桜

09:02

2本の山桜が根元と幹の部分で1本に合体(連理)している

畑宿夫婦桜附近の額紫陽花(ガクアジサイ)

09:02

季節はずれの額紫陽花(ガクアジサイ)

滝坂の道

09:11

まだ新しい橋を渡る、浅間山までは道標が整っている

滝坂の道のサワガニ

09:14

昨日までの雨で湿った道でサワガニが威嚇中

滝坂の道

09:20

標高差約200mの かなり急な道を一気に登る

飛竜の滝 下段の最下部

09:31

落差25mの下段の滝

飛竜の滝 上段

09:33〜09:43

水量がかなり多い、神奈川県下では最大級、落差15mの上段の滝

滝坂の道

09:49

尾根に出るまでは かなり急な登り坂が延々と続く(標高差約100m)

湯坂の道合流部

10:13

<>

ここでようやく平坦な道に出る

湯坂の道

10:17

旧東海道が整備されるまでの時代は この道が幹線道路だったらしい

道幅が広いのは山火事の延焼防止のため

湯坂の道の野薊(ノアザミ)

10:23

新芽や根は天ぷらなどにして山菜として食べられる

 

湯坂の道の竜胆(リンドウ)のツボミ

10:23

ハイキングコース中で1株だけ見つけた竜胆(リンドウ)

 

 

鷹ノ巣山山頂

 10:29

小田原攻めの防御として ここに城が作られたらしい

山頂は狭く見晴らしも無く、先客がベンチを占領していたので

休憩も出来ずに先に進む

湯坂の道から浅間山方面の展望

10:37

今回唯一展望が開けた場所、ガスっていて視界は悪い

湯坂の道

10:42

鷹ノ巣山を過ぎるとゆるい下り坂になる

林道の交差部

10:45

立派な林道を横切るようにまっすぐに進む

湯坂の道の紫陽花(アジサイ)

10:50

季節はずれの紫陽花(アジサイ)も咲いていた

湯坂の道

10:51

林道を過ぎると今度はゆるい登りになる

浅間山山頂の三角点(802.2m)

10:59

浅間山(せんげんやま)の山頂に到着、三角点はすぐに見つかる

浅間山山頂附近から二子山方面の展望

11:01

山頂からは展望が無いが 少し戻ると唯一この風景が望める

 

浅間山山頂

11:01

山頂は団体登山者が占領していたので、

ここでも休憩をせずに先に進む

千条(ちすじ)の滝への道

11:05

約200m以上の高低差を一気に下る

この下り道から先は道標はほとんど無い

千条(ちすじ)の滝への道

11:11

下り道は石や木の根が浮き上がり かなり歩きにくく健脚向き

 

蛇骨川の橋

11:38

この橋が見えると急な下り坂は終わる

 

千条(ちすじ)の滝

11:39〜12:12

ここでようやく昼食、ここから軽装の観光客に出会うようになる

箱根は火山なので滝の水は温泉、体温程度の温かさがある

小涌谷駅への道

12:18

ゆるい下り坂、土の道はこの辺りで終わる

小涌谷駅への道

12:19

舗装道路を駅に向かって歩く、地図があれば迷うことは無い

小涌谷駅への道から浅間山の遠望

12:22

振り返ると少し紅葉した浅間山方面が望める

 

国道1号線

12:29

箱根駅伝で有名な箱根の山登りの道の踏切

左の坂は下り坂でブレーキが効かなくなった車がぶつかりに行く待避所

小涌谷駅バス停

12:30

駅前にあるバス停、ここから箱根湯本までバスに乗って帰ることも出来る

小涌谷駅

12:31

箱根登山鉄道の小涌谷駅、さらに歩いて先に進む

国道1号線

12:38

テレビで見る箱根駅伝の登り坂は思っていたよりかなりきつい

道沿いには食事付5,000円程度で泊まれる温泉もある

小桶園

12:50

温泉遊園地で有名な箱根小涌園ユネッサン

 

三河屋旅館

12:54

明治16年創業の老舗旅館

蓬莱園入口

12:55〜13:13

三河屋旅館が無料で開放している庭園

蓬莱園

12:55〜13:13

蓬莱園は初夏のつつじと秋の紅葉で有名

今日の紅葉はまだまだ見頃になっていない

休憩中に雨が降ってくる

蓬莱園の八手(ヤツデ)

12:55〜13:13

葉を感想させたものは去痰などの薬として用いられるが、

過剰摂取すると下痢や嘔吐、溶血を起こす

 

箱根彫刻の森美術館

13:34〜15:10

雨が降っているが入館者はかなり多い

入館料 大人1,600円

箱根彫刻の森美術館の嘆きの天子

13:34〜15:10

無料のビニール傘が置いてあるので雨でも散策はできる

 

箱根彫刻の森美術館の天をのぞく穴外観

13:34〜15:10

左側から地中に降りて右側から地上に戻る、これも芸術

箱根彫刻の森美術館の天をのぞく穴案内板

13:34〜15:10

真ん中に天をのぞく穴が開いている

箱根彫刻の森美術館の天をのぞく穴内部

13:34〜15:10

中は明かりが無くて真っ暗、手探りで写真を撮る

ここに座って上部の1cm程度の穴から空をのぞく

箱根彫刻の森美術館のウインターコスモス

13:34〜15:10

コスモスの仲間ではなく センダングサの仲間

 

箱根彫刻の森美術館のミス・ブラック・パワー

13:34〜15:10

巨大で迫力満点、けっこういい感じ

箱根彫刻の森美術館の母と子:台座

13:34〜15:10

曲線が美しいヘンリー・ムーアの彫刻がかなり多く展示されている

箱根彫刻の森美術館のピカソ館

13:34〜15:10

ピカソの作品は好きだが期待はずれだった

 

箱根彫刻の森美術館の温泉足湯「ほっとふっと」

13:34〜15:10

温泉が湧いてるので敷地の隅に足湯がある

利用したかったが登山靴を脱ぐのが面倒でやめる

箱根彫刻の森美術館の幸せを呼ぶシンフォニー彫刻内部

13:34〜15:10

屋上が展望台になっている「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」

箱根彫刻の森美術館の寒椿(カンツバキ)

13:34〜15:10

山茶花(サザンカ)と見分けが難しい

箱根彫刻の森美術館の密着

13:34〜15:10

リアルに人が倒れている感じ

箱根彫刻の森美術館の石蕗(ツワブキ)

13:34〜15:10

沖縄方言で「ちぃぱっぱ」

箱根彫刻の森美術館の十月桜(ジュウガツザクラ)

13:34〜15:10

春と秋から冬にかけて咲く二度咲きの桜

箱根彫刻の森美術館の心臓をもった男

13:34〜15:10

真ん中の赤いランプが点滅して心臓を表している

箱根美術館への道

15:29

最後のかなり急な登り坂、疲れている足にはかなりきつい

(標高差 約70m)

箱根美術館

15:33〜16:06

入館料 大人900円、16時以降は入館できないので ぎりぎりだった

縄文式土器から現代の陶器まで展示されている

箱根美術館のモミジ

15:33〜16:06

展示品より和風庭園が有名、紅葉はこれでも今が見頃らしい

箱根美術館の茶屋

15:33〜16:06

ここで抹茶が飲めるが、時間が遅かったので閉店していた

強羅公園西門

16:07〜16:24

箱根美術館の隣にある洋風庭園、入園料 大人500円

16:30を過ぎると入れないので ここでもぎりぎり

強羅公園の薔薇(バラ)

16:07〜16:24

薔薇(バラ)がいっぱい咲いていたが ほとんど下を向いていた

これはメーベル フランシスという品種

強羅公園のサルビア

16:07〜16:24

ブラジル原産

強羅公園の噴水

16:07〜16:24

日が暮れてきてライトアップの明かりやイルミネーションが光る

強羅公園の白金葦(シロガネヨシ)

16:07〜16:24

ススキよりかなり大きく 穂の高さは2〜3m

実物を見ると美しくて感動する

 

強羅駅

16:29

本日の終着駅、箱根登山鉄道の終点の駅、観光客でラッシュ

日没10分前

神奈川県の鉄道駅の中で最も標高が高い(553m)

 

 

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