2008年7月27日(日) 祇園山ハイキングコース・名越切通
実歩行距離 約8.2km ・最高点(名越切通付近) 84.0m
(神奈川県鎌倉市・逗子市)
晴 後 曇り 最高気温30.2℃ 南南西の風4m/s
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第554号)」 |
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10:04 本日の出発駅 |
10:07 鎌倉駅側は道幅が広く段葛が長く感じる |
10:14 鎌倉駅側に比べると道幅は半分しかなく、遠くまで同じ道幅に見える |
10:15 観光客で賑わう |
10:18 源氏池の蓮は薄いピンク |
10:19 平氏池の蓮は真っ白 |
10:20 日陰が少なく暑い参道 |
10:25 子供たちが鳩を肩に乗せて遊んでいた |
10:26 この銀杏は二代目らしい |
10:27 カラフルな随神像 |
10:30 宝物殿の入口にある本宮の神輿、宝物殿の参観料は200円 |
10:58 本堂には閻魔大王と十王の坐像がある、撮影は禁止、参拝料200円 |
11:00 草深い境内に趣のある鐘楼 |
11:02 日本及び朝鮮半島、中国に分布している |
11:04 遺伝子が3倍体なので種子ができない |
11:27〜11:45 睡蓮(スイレン)は園芸上の呼び名、和名は未草(ヒツジグサ) |
11:27〜11:45 これも趣がある鐘楼
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11:27〜11:45 北条氏の屋敷跡、参拝料100円 北条一族の霊を慰めるために、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建てた |
11:52 関東大震災の復興期に建造され現存する希少な橋、川に降りて撮影 50文の松明を買い、川に落とした10文を探させた青砥藤綱の伝承が残る |
11:57 柵で守られた空地、北条一族滅亡の地
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12:00 立て札を左に行くと北条高時腹切りやぐら |
12:00 不気味な感じ |
12:01 東勝寺で切腹して滅亡した北条一族の墓、近づき難い雰囲気 近くの寺の鐘が響き、不気味さを増長する |
12:03 鎌倉のやぐらはすべて昔の墓跡 平地が少ない鎌倉では山に横穴を掘って墓とした |
12:04 腹切りやぐらの上部付近 |
12:10 このハイキングコースは歩きにくい場所が多い |
12:12 薄暗い足元でガサガサと音がして驚いた |
12:18 ここで標識の無い山道を下ると妙本寺 |
12:26 日蓮宗最古の寺院、北条氏に滅ぼされた比企能員一族の屋敷跡 |
12:27 お墓の前に立っている日蓮上人 |
12:27 暑くて参拝客は少しだけ |
12:28 柵があり近付けない |
12:29 枯れ始めている紫陽花が多い中で、きれいに咲いていた |
12:35 寺の建物に見えるが、これは幼稚園 |
12:36 暑さでフラフラになってきたので、近くの自販機で冷えたお茶を緊急購入 スポーツドリンクは無かった |
12:53 中国原産のツル植物
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12:58 土が雨で流されて、すごく険しい |
13:09〜13:33 西側にだけ展望がある |
13:09〜13:33 真ん中に草に埋もれた石仏がある、ここで昼食 |
13:09〜13:33 石仏は背中合わせに2体あるが、いずれも頭が無かった |
13:09〜13:33 唯一の展望、冬なら富士山が見えるだろう |
13:40 藪が生い茂る |
13:44〜13:53 鎌倉最古の「厄除開運」の社、ハイキングコースの山道はここで終わり |
13:44〜13:53 どんな伝承があるのか、何も書かれていない |
14:00 町の中でも道標が整っていて道には迷わない
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14:00 正式名称は祇園山安養院長楽寺、参拝料100円 北条政子が源頼朝の菩提を弔うために創建したと伝えられている |
14:02 本尊は阿弥陀如来、本堂には自由に上がれるが撮影禁止 |
14:02 鎌倉市指定天然記念物 |
14:04 左が赤ちゃんを抱いた親子地蔵、右が二人並んだ夫婦地蔵 |
14:06 鎌倉には北条政子の墓と言われる場所が複数あり、これもそのひとつ |
14:15〜14:41 日蓮上人の鎌倉での布教の中心となった松葉ヶ谷草庵跡、参拝料100円 |
14:15〜14:41 日蓮上人が「立正安国論」を執筆した岩穴(法窟)の側に弟子の日朗が創建 |
14:15〜14:41 南アフリカ原産、茎を折るとネギのような匂いがするらしい |
14:15〜14:41 地下には白い鱗茎があり、食べられる |
14:15〜14:41 日朗上人が出家剃髪し、死後荼毘に伏された場所 |
14:15〜14:41 境内は山になっている |
14:15〜14:41 日蓮上人が松葉ヶ谷法難時に、白猿に導かれて避難した場所 |
14:15〜14:41 平和の鐘と名付けられた鐘楼 |
14:15〜14:41 ここも西側にだけ展望が開ける
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14:45 ここも日蓮上人の松葉ケ谷の法難の小庵の跡に建立されたと伝わる 「鎌倉の苔寺」と呼ばれている、参拝料は300円 |
14:47 八重咲きのきれいな蓮 |
14:47 本堂は肥後藩主細川家の建立 |
14:50 熊本城天守閣に祭られていた加藤清正の尊像が安置されている |
14:50 11代将軍徳川家斉が、しばしば詣でたため朱塗りにされたらしい |
14:51 幕末の慶応3年、薩摩屋敷焼討事件で戦死した薩摩藩士と幕府方の双方の墓 |
14:52 これが苔寺のいわれである苔石段、通行禁止なので横の細い石段を登る |
14:53 薄暗い洞窟の中に石仏が安置されている、かなり不気味 |
14:56 このあたりは炎天下でも薄暗く、この石仏にも不気味さが漂う |
14:56 ゲゲゲの鬼太郎の妖怪が居そうな雰囲気 |
14:57 日蓮上人の松葉ケ谷の法難の小庵の跡 |
15:01 後醍醐天皇第三皇子、護良親王の墓、境内だが完全に山の中 |
15:07 妙法寺五世、日叡上人の墓 |
15:21 朝咲いて夜にしぼむ1日花 |
15:24 このあたりで熱中症だと自覚し始めたが、お茶が喉を通らない |
15:30 日蓮上人が安房国より鎌倉に来た時、ここで水を求めると水が涌出した 大干ばつでも涸れないと言われている |
15:31 この踏切を越え、ようやく自販機でスポーツドリンクを買う 吐き気を我慢して飲み干した |
15:40 気力を振り絞り、本日最後の山道を行く
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15:45 鎌倉時代には三浦半島から鎌倉への唯一の陸路だった場所 北条氏は三浦一族を恐れ、騎馬の障害となる岩を置いた |
15:50 わざと馬が一頭しか通れないように細くした場所 休憩しようと思ったが蚊の大群に襲われあきらめる |
15:57 この坂道と階段を下るともうすぐバス停
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15:58 この階段で左ひざ内側が肉離れを起こした、熱中症の症状だと思われる |
16:05 本日の終着駅、ベンチに座っていると体が楽になってきた |
鎌倉駅 『Wikipedia』 |
若宮大路 『Wikipedia』 |
『鶴岡八幡宮公式ホームページ』 |
鶴岡八幡宮 『(社)鎌倉市観光協会』 |
鶴岡八幡宮 『Wikipedia』 |
・鶴岡八幡宮 『鎌倉TODAY』 |
鶴岡八幡宮 『鎌倉ツリープ』 |
・縄文海進 −鶴岡八幡宮下まで海− +2℃の世界 縄文時代に見る地球温暖化 『神奈川県立 生命の星・地球博物館』 |
・鶴岡八幡宮大塔 『「がらくた」置場』 |
円応寺 『(社)鎌倉市観光協会』 |
円応寺 『Wikipedia』 |
・円応寺の諸像(震災時) 『神奈川県立歴史博物館』 |
円応寺 『鎌倉ツリープ』 |
・円応寺 『鎌倉TODAY』 |
宝戒寺 『Wikipedia』 |
・宝戒寺 『鎌倉TODAY』 |
宝戒寺 『鎌倉ツリープ』 |
・東勝寺橋 鎌倉の景観重要建築物 『鎌倉市都市景観課』 |
・滑川。東勝寺橋付近の風景 『(社)日本土木工業協会』 |
やぐら〜それは中世への入口〜 『(社)鎌倉市観光協会』 |
・妙本寺祖師堂 『神奈川県都市整備公園課』 |
妙本寺 『(社)鎌倉市観光協会』 |
妙本寺 『Wikipedia』 |
・妙本寺 『鎌倉TODAY』 |
妙本寺 『鎌倉ツリープ』 |
・八雲神社 『神奈川県神社庁』 |
八雲神社 『(社)鎌倉市観光協会』 |
八雲神社 『鎌倉ツリープ』 |
安養院 『(社)鎌倉市観光協会』 |
・第三番 祇園山 安養院 観音霊験記 坂東三十三所 『国際日本文化研究センター』 |
安養院(鎌倉市) 『Wikipedia』 |
安養院 『鎌倉ツリープ』 |
・安養院へ御来山歓迎 『坂東札所会のページ』 |
・関東大震災の鎌倉 その10 e-ざ鎌倉・ITタウン 『鎌倉シチズンネット(KCN)』 |
安国論寺 『(社)鎌倉市観光協会』 |
安国論寺 『Wikipedia』 |
安国論寺 『鎌倉ツリープ』 |
・安国論寺 『鎌倉TODAY』 |
・安国論寺 山門 『Office KOHANA』 |
・妙法寺 『鎌倉TODAY』 |
・名越切通 『神奈川県都市整備公園課』 |
名越切通し 『Wikipedia』 |
・史跡名越切通 保存整備事業 『応用地質(株)』 |
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